ブログ著者(Yuta)のプロフィールと理念
・台湾の文化や僕の日常
- 自分に自信のなかった幼少期
- 人生の「お守り(お茶)」との出会い
- 台湾茶との出会い
- 台湾茶が好きすぎて留学に
- 台湾の面白い文化についてお届けしたい!
- 台湾茶を多くの方に飲んでほしい!おいしさを広めたい!
- 生活の一コマに台湾茶を…。
自分に自信のなかった幼少期
人生の「お守り(お茶)」との出会い
台湾茶との出会い
台湾茶が好きすぎて留学に
台湾の面白い文化についてお届けしたい!
台湾茶を多くの方に飲んでほしい!おいしさを広めたい!
生活の一コマに台湾茶を…。
ぼくが台湾に留学に行く理由6つ!留学の魅力を徹底解説
語学をガッツリ勉強できるから
自分に自信が持てるから
将来、台湾で仕事をしたいから
外国人の友達・彼女ができる(かも?)
留学に来ている外国人たちは皆言葉を習得したいと思っています。
同じ目的で集まっているのだから話が合うことが多いです。グッと距離を縮めれること間違いなし!
いろんな国の人と友達になって自分の価値観を広げましょう。単純に友達が多いと楽しいですし。メリットばっかりですね!
台湾茶が好きだから
最後に…何といっても台湾が大好きだから!
「反り舌音」を上手に発音するには?中国語の発音がみるみるできるようになる裏技!
日本人が「反り舌音」ができない理由
舌の体操をしよう
反り舌体操
その1
その2
舌を巻く練習をしよう
事前作業(練習する前にやっておこう)
「反り舌」練習
発音の上達に先生は必要?
大学生がレポートで満点をとる秘伝の裏技2つ!満点をとるレポートの共通点は?
おめでとうございます!このページを読んだあなたは満点のレポートしか書けなくなります!
まず、レポートを書く上で大切なことって?(内容面)
「実は」を使う
「実は」で自分らしさをアピール
「実は」という言葉に魔法が宿っているというのはさっきお話した通りです。「普通~である。だが実は~」という使い方をすることで、
- 普通はこう思うでしょ?でも自分はこう考えた
- 普通の学生はココまでしか考えないけど自分はもう一歩踏み込んで考えたよ!
とアピールできます!とにかく他の人よりも考えてるぞアピールをしまくりましょう。
「実は」を使うのは1,2回まで
比喩を使う
「◯◯のような」は使うな!「」でくくれ!
「◯◯のような」がダメな理由
「」を使うってどういうこと?
- 「日中の架け橋」になる
- ~の「裏方」
- 「濃い~」・「薄い~」
何回使っても良い、でも言葉は3つまで
大学生必見!「教授ウケ」して高評価が取れるレポートの書き方。レポートでGPAをアップさせよう!~キホン編~
大学生活に一番邪魔なもの…それはレポート。
テストは一瞬で終わるので何となくソレっぽいことを書くと点数がもらえることが多いです。
でも、レポートは学生に作成時間を多く与えているのでそれなりにキチンとしたものを要求する教授が多いです。ぼくの大学でもテストよりもレポートのほうが難しいんですよ…
ぼくも今まで何度もレポートを書いてきました。もちろん良い評価も悪い評価もつけられています。
でも、レポートをよく見てみると、評価が良いレポートには共通点がありました。今回はその共通点をみなさんに特別にお教えします!
はじめ・中・終わりを意識して書く
コレは大学の教授も話していると思います。基本中の基本。でも、これができていない人が多すぎる!
提出前のレポートの添削を頼まれたときはまずココをみます。これが出来ていないとその他のワザを使ったとしても評価の悪いレポートになるからです。まず基本をしっかり身につけてからテクニックを使いましょう。
この図を見てください(ヘタだっていうのは分かってるぞ!)
「はじめ・中・終わり」をきちんと書くことは幹の「キホン」の部分。そしてこの後紹介するテクニックが葉の「応用」の部分。幹がグニャグニャでいい加減だったらいくら葉がキレイでも腐ってしまいますよね…
それでは具体的な書き方を。
はじめ・中・終わりをはっきり分けて書く
ぼくが見てきたレポートはまずここが出来ていませんでした。一応段落は分けているものの、内容は分けられていなかったんです。見た目だけではなく内容も分けるようにすべし!
具体例とポイント(そのままマネして書けばOK!◯は課題によって変える)
ポイントは太字や赤字で書いています。赤字については次回詳しく書きます(コレもテクニックのひとつ)。
はじめ(簡潔に一般論を書く。これを否定することを前提に!)
◯◯は私たちにとって一般的に◯◯という印象がある。◯◯としても利用されているし、◯◯といえば◯◯だといっても過言ではない。その例として~(身近な例をいくつか書く)~。だが、実は◯◯には◯◯という側面があるのである。
中(ここに言いたいことを凝縮するつもりで書く!)
- 他者の論文からの引用
- 結論を導くための「橋渡し」
- 自分の意見の正統性(引用を発展させて自分の考えを書く)
終わり(再度自分の主張を書く)
したがって(よって、でもOK!)、◯◯には◯◯という側面があることが分かる。今回のレポートでは△△について十分に論じることができなかったので、今後調べていきたい(今後も関心を持ち続けることをアピール)。
いかがですか?こんな風に書くことが決まっていると楽ですよね。書いた後に見直すときも文章の流れが分かりやすくてオススメです。
引用元を書く
コレは超基本!これを書いていないと読む気さえおきません。教授にちゃんと読んでほしいなら、まずあなたがちゃんと書きましょう。こういう最低限必要な作法を忘れている学生が多すぎる!
引用元を書かないと、あなたの書いた「レポート」は「剽窃・不正の塊」になります。間違いなく犯罪です。「大学生だしいっか~」なんて甘く見てたら将来痛い目にあいますよ。マジで。
表紙をつけているか
コレも超基本!
えっ、「付けろって言われてない」って?
…いや、言われてなくても付けるんです。これも常識。キチンと押さえておきましょう。ただ、担当教員が「表紙は必要ない」といった場合は付けなくてもいいです。表紙には主に、
- 講義名
- レポートの題名
- レポートの章立て
- 担当教員・教授名
- 学部・学科・学籍番号
- 氏名
これくらいは書いておきましょう。表紙をちゃんとするだけでレポートらしさがグッと増しますよ!
ページ数が書いてあるか
どこかにページ数を必ず入れましょう。ページ数の書いていない本がないように、ページ数のないレポートも見にくいです。
教授はページ数でおよそ何字書いたかを推測することが多いそうです。「たくさん書いたよ」と教授にアピールするためにもページ数は必ず入れましょう。
ホッチキスで止められているか
何も教授に言われなければ左上を止めましょう。バラバラの紙の束を渡されると管理するのに苦労しますし、レポートをなくしてしまうかもしれません。「2ページ目がなくて評価できないから単位を落とす。」なんてことにならないようにキチンとホチキスで止めましょう。
参考文献・URLが書かれているか
コレも超基本!参考文献があるのに書かないのは不正であり、犯罪です。
参考文献がないレポートは信頼性がなく、ただの感想文だと思われてしまいます。必ず書きましょう。
URLを書く際は、その前にサイトの名前を書くと分かりやすく親切です。評価アップ間違いなし!
まとめ
いかがでしたか?
ひとことでまとめると
- 常識をしっかりおさえること
- 「教授にとって親切なレポート」を心がけること
コレを守れば8割はとれます。間違いない。
ただ、あとちょっとテクニックを加えるだけで完璧なレポートが書けるようになりますよ!次回、「秘伝のテクニック」を伝授します!お楽しみに!
【追記:「秘伝のテクニック」公開しました!】
幸太
台湾中国語と中国大陸の中国語は発音が違うってホント?両者の違いを徹底解説
台湾と中国。。。
どちらも中国語を使う地域ですが、ちょっとだけ中国語が違うのをご存知ですか?
前回は中国語の漢字の違いについてお話ししました。
今回は前回の続き。
発音の違いについてお話しします。ぼくが初めて台湾に旅行に行った時はこの違いを知らなかったから困ったなぁ…
※ここでは、主に北京で話されている中国語を「大陸中国語」、主に台湾で話されている中国語を「台湾の中国語」と表記しています。
中国語の発音、キツすぎる説
ぼくたちが日本の大学や中国語スクールで勉強するのは中国大陸の中国語です。中国語を勉強する人のほとんどがこっちを勉強します。
舌をまく反り舌音があったり、声調を意識して発音したり…初心者には大変。やる気がなくなるわ(笑)
でも台湾の中国語だと…この大変な発音から…解放されるかも?
それでは、中国大陸の中国語と台湾の中国語を比較していきましょう。初心者で中国語を投げ出そうとしている方、必見です!
大陸中国語はキツくて激しい
反り舌音がある
中国語初心者が必ずぶち当たる大きい壁…反り舌音。
「我是日本人。うぉーしーりーべんれん。。。あぁ…やっぱりムリ」
ってなりますよね。自分の国名を言うだけでもめちゃくちゃ反り舌音があって難しいなぁ、中国語やーめたって投げ出す人が多いらしいですよ。まさに初心者泣かせ。
反り舌音のコツも記事を書く予定なのでお楽しみに!
【追記:「反り舌音」の記事 公開しました!】
声調をとにかく頑張らないといけない
中国人がしゃべっている様子を「チャンチュンチェン」みたいに聞こえる、という人が多いですよね。しかもウルサイ、という人も。
こういったイメージ、正解です!中国人はウルサイ。そして声が大きい。これは声調の変化が大きいので大きい声を使って抑揚をつけたり、リズムをつけたりしているのです。
声調も中国語初心者がつまずく大きな壁です。この2つの壁のせいでどれだけの初心者が脱落したことか…
でも!台湾の中国語はこの2つの壁がほぼないです!反り舌音ときつい声調からサヨナラできます。もし反り舌音と声調で悩んでいる方は台湾の中国語を勉強すべし!
台湾の中国語はゆったりリラックス
反り舌音がない
えっ…自分が悩んでいたのはなんだったの…?と思っている方、おめでとうございます!台湾には反り舌音がほとんどないんです!でも、大陸中国語を勉強している人にとっては困ることもあるんですよ。。。
ぼくが初めて台湾に旅行に行った時、台湾の空港のバス停で「你是日本人嗎?」(大陸中国語発音:ニーシーリーベンレンマ?)と言われました。中国語の一番初めに習う文ですよね。
でも、ぼくは聞き取れませんでした。理由は、台湾人が反り舌しないで話したから。反り舌をしないと「ニースーズーベンゼンマ?」となります。いつも習っている大陸中国語と発音が違いすぎるため、ぼくは聞き取れなかったんですね。
あと、反り舌が完全に無いわけではありません。二(erの2声)のrは発音します。例外はあるけれどほぼ100%舌は反りません。
反り舌音がない理由
台湾には中国南方の独特の表現があるから。つまり方言ってことです。日本でも関西弁と関東弁(標準語)のようにたくさんの方言がありますよね。これと同じで中国と台湾にも地方によって方言があります。
その中の1つに「南方独特の表現」として反り舌音がない発音方法がある、ってこと。反り舌音が苦手な人はかなり助かるのではないでしょうか。
反り舌音はどんな風にかわるの?
説明するのが難しいので、表にしました。中国語初心者の方のためにひらがな表記にしています。
中国大陸の発音は反り舌音がはいるのでひらがな通りではないですが、台湾のほうはひらがな通りそのまま発音してOKです。楽ですねぇ…
もっと簡単に言うと、台湾の中国語は、大陸中国語の「h」を抜かして発音したものと一緒(例えばchiは「h」を抜いたciと同じ発音)です。「r」はちょっと違うケド…
いやぁ~この表めちゃくちゃ使える!ぼく天才かもしれんなぁ…
そういったわけで、台湾の中国語は、まとめると反り舌音がなく、表をひらがなのまま読むべし!ってこと。とっても簡単な発音ですよね!これで反り舌音から「ほぼ」サヨナラできます。うれしすぎる!
声調は大陸中国語よりもゆるい
中国大陸の中国語は声調の抑揚が激しいことは先ほどお話ししました。大陸中国語と比べると台湾の中国語は抑揚が少なく穏やかで、ちょっと日本語と似ているような気がします。
台湾の中国語の声調はちょっとだけ上げ下げすれば簡単に通じます。ぼくは旅行の際に中国語を話していますが、ちょっとだけ抑揚をつけるだけで理解してもらえました。
やっぱり台湾の中国語はストレスなく話せます。きつい声調ともサヨナラできます。台湾の中国語最高!愛してる!
語尾が聞いていてほっこりする・かわいい
そして何といっても語尾が最高!
語尾が「OK啦~」(OKだよ~)、「可以喔~」(大丈夫だよ~)のように、なんだかゆったりしてしまう可愛い感じですよね!台湾の中国語は聞いていてほっこりするものが多いです。
いかがでしたか?皆さんが思っていたよりも違いがあったのではないでしょうか。
どちらの中国語が好みかは皆さん次第ですが、ぼくは台湾の中国語が大好きです!
台湾大好き!愛してる!
幸太
台湾中国語と中国の中国語は違う?両者の違いを徹底解説~漢字編~
台湾と中国。。。
どちらも中国語を使う地域ですが、中国語がちょっとだけ違うのをご存知ですか?
今回は台湾と中国の中国語の違いのお話。
字が違う(簡体字と繁体字)
1.簡体字
字の通り、簡単な字体ってことです。複雑な字を簡略化しているので日本人でも漢字を使わない外国人でも簡単に覚えられます。
ただ、
- 日本語と違う漢字があること
- 簡略化する基準が中国人基準である
ことに注意が必要です。
日本語と違う漢字がある
例えばこれを見てください。
喜欢(好きだ)
饺子(ギョウザ)
专业(学科・専攻)
爱好(趣味)
どうですか?皆さんが普段使わない漢字がちょこちょこありますね!コレをひとつひとつ覚えなきゃいけないので、覚えるのが苦手だと結構つらいです。
特に日本人の場合、いつも使っている漢字と微妙に違うのでかえって覚えにくい…ぼくは中国語が大好きなので問題ありませんでしたが、友達は結構苦労していました。
簡略化する情報・意図が中国人基準
繁体字を簡略化するときに、中国語の発音が同じ漢字に置き換えることがあります。
例えば、
「勝」の簡体字の「胜(shengの2声)」の「生」の部分は「生(shengの1声)」と発音がだいたい同じだから置き換えた
というように、「発音が同じ違う漢字をあてはめる」場合があります。ややこしい部分を取っ払っただけの漢字もあります。さまざまな省略の仕方があるってことですね!
2.繁体字
繁体字は主に台湾・香港で使われている字です。
こちらも字の通り複雑な字(「繁」は複雑、という意味)ってことです。
例えば、
喜歡(好きだ)
餃子(ギョウザ)
專業(学科・専攻)
愛好(趣味)
どうですか?日本語の漢字に比較的近いものが多いので楽に覚えられるのではないでしょうか。ただ、こっちも日本の漢字とは違うものもあるので、そこだけは注意が必要…
繁体字は昔は中国大陸でも使われていた
繁体字は実は中国大陸でも使われていたんです!
っていうか、繁体字を簡略化したのが簡体字です。日本でも昔は旧字体として使われていました。中国が漢字を簡略化したのには深い理由があったんです…
中国は膨大な人口を抱えていて、そのなかには漢字を使える人も使えない人もいました。漢字を使えない人の方が多かったそうです。
この状況を「ヤバい!」と思った中国は、漢字を簡単にすることにより国民に漢字を使えるようになってもらう手法をとったんです。この手法が功を奏し、中国人の識字率は80%台となっています。
でも、確実に10%くらいは漢字の読み書きができない人がいるというのも事実。しかも、繁体字を使っている台湾や香港のほうが識字率が高いという皮肉な現実もあるし…簡体字にする意味あったの?
とお思いのあなた!ちょっと待って!
台湾や香港は人口が少ないし、面積も中国本土と比べると小さいです。つまり字の普及に有利ってこと。ココ注意!
つまり、中国はあの広大な国土・国民の8割にまで識字率をあげたということ。スゴイ!
台湾中国語と中国の中国語の違いはまだまだあります!漢字以外の違いも書いていくのでお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
幸太